「こえ」はちょっとお休みして Ari-nishi ChallengeLAB【こどもサポート】
夏休みの午後、地域の先生を講師に迎え、「手話体験」を開催しました。
今回は、1~4年生15名、5~9年生5名の計20名が参加。保護者の方も5名、
見学に来てくださいました。子どもたちの年齢に合わせて2部制で行いました。
1~4年生は、ほとんどが「ろう者に会ったことがない」という子どもたちです。
そんな子どもたちを、講師のお二人があっという間に手話の世界へ
連れていってくれました。
冒頭、講師の方から、
「今日は、『こえ』はちょっとお休みしてね」という言葉があり、その一言で、
いつもの「声で話す世界」から、手や表情、身体を使って伝える世界へ。
子どもたちは、少し緊張しながらも、すぐに講師の先生の手の動きを
真似し始めました。
今回教えていただいたのは、夏の風物詩。
「すいか」「扇風機」「かき氷」「ほたる」「キャンプ」など、子どもたちにも
身近な言葉を手話で表現しました。
さらに、人の顔や表情をどのように手話で表現するのかも教えていただきました。
そして最後は、覚えた手話を使って「手話ビンゴ」。
「わかった!」「これ、さっきやった!」表情で伝え合い、楽しく
活気のある時間になりました。
体験を終えた1~4年生の子どもたちからは、こんな感想が寄せられました。
「すごく楽しかった!夏以外の手話、雪だるまとかも知りたい。」
「たくさん学べて、友達をたくさんつくろうと思った。」
後期の生徒からは、
「貴重な体験をして、すごくよかった。自分にできることが増えたように思う。」
「ろう者との壁がなくなった気がした。」
そして、「手話は英語みたい。」という言葉もありました。
講師のお二人の朗らかなお人柄もあり、子どもたちは緊張する間もなく、
手話の世界に引き込まれていきました。
気がつけば、いくつもの手話を覚え、それを使ってビンゴを楽しんでいました。
大変楽しい時間を届けてくださった講師のお二人に、心より感謝申し上げます。
そして、今回の出会いが、子どもたちにとって「知らなかった世界を知る」
きっかけの一つになればうれしく思います。
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