【こども・学園サポート】有明わくわくプロジェクト7年目(キャリア教育)「すきなものビンゴ&お仕事マップ」授業
11月9日(木)に6年生に対して、キャリア教育のプログラム
「すきなものビンゴ&お仕事マップ」の授業があり、事前研修を
した地域の大人・保護者・企業人、NPO会員が33名、集合しました。
わくわくエンジン®︎とは、「自ら動き出さずにはいられない原動力」
認定NPOキーパーソン21の商標登録で、これを引き出すプログラムは
2016年経済産業省主催キャリア教育アワードで最優秀賞受賞しています。
児童3人に対して1人の大人サポータが入って、4人でビンゴゲームをしながら
自分のすきなものや、わくわくするものを探りながら、自分を知り、仕事を知る
楽しいプログラムです。
有明西学園では創立元年から実施しているので、今年で6回目の実施になりました。
児童からは、
・色々な夢が広がりました。
・授業サポーターに有明地域の大人が参加してくれたおかげで、いつもと違う授業が体験できたのでよかった。
・将来やりたいことがいっぱい増えました。
・希望をもつことができた
・友達の好きなことや大切なものをしれてよかった
・将来の夢は、鉄道の運転士になろうと思っていたのですが、このプログラムを通して、
運転士だけでなく、ホームドアを作る仕事や、鉄道の車両を作る仕事など、
夢が広がりました。
・しごとをしてる人は努力してるなと思った
・「絵」だけでいろいろな仕事があるということにおどろいた
・将来どんな職に就きたいのかわかったので良かったです。
などうれしい感想をたくさんありました。
サポーターからも、
・とても素晴らしい経験を私がさせてもらったと子供達に感謝です。
・彼らのこれからの物語を見守りたいと思う
・楽しみながら地域に貢献できるすごいプログラムだ
・もっと違うことを言えたんじゃないかとか反省点が多かったけど、
終わった後は充実感で満たされていました。
・わくわくエンジン探しは大人の日常にも大きな気づきを与えてくれる
・自分以外のこどもと向き合うことで、真剣に子育てのことを知るよい機会
今回、有明小学校6年生と2校同日に実施することで、有明地区の保護者が
学区を超えて児童を支援しています。「優しい地域」の活動として根付いています。
0コメント